【すぐに】待ち時間【短縮可能!】
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病院で何時間も待ったのに、薬局でさらに1時間待たされた!なんて経験ありますよね。もっと短くならないの?と思ったこと1度はあると思います。
待ち時間には理由があります
「薬を渡すだけなのになぜ待たされるの?」と疑問に思う方は少なくないと思います。しかし実際はお薬を渡しているだけではなく、みなさんには見えていない業務があります。
処方箋にミスがあったり、患者さまの体質に合わないお薬が処方されていないか。患者さまのリスクを避けるために、処方箋やお薬手帳、過去の薬剤服用歴などの確認を行います。
また、処方内容に疑問点があった場合、医師への問い合わせをすることもあります。
まずは薬局の待ち時間の3つの理由をご紹介します。
処方せんの確認
まず、病院で発行された処方せんの内容を確認します。処方されたお薬の用法容量など疑問がある場合、医師に問い合わせを行い内容を再確認しています。
処方は必ずしも100%正確ではありません。より安全にお薬を服用してもらうため、薬剤師による内容確認は義務付けられていますし、非常に重要です。
薬局では、患者さんの体質、過去のアレルギー歴、副作用歴などを把握しています。
適切ではないお薬が処方されていた場合には、医師に報告しお薬の変更となる場合もあります。
処方せんの入力
処方せんに問題がないと判断し、お薬の在庫の確認が取れたら処方せんをパソコンに入力します。入力すること、お薬の説明書などの印刷物や患者さんの自己負担金が分かります。
この入力に間違いがないように慎重に気を配っています。少しでも間違えると、お会計が変わってしまいます。患者さまの負担金額が正しく計算できないと後日徴収金が発生する場合もあります。
又、入力した内容でお薬の用意をする為、入力を間違えると調剤ミスにもつながります。
入力の時点から患者さまの命を預かっているのです。確認しながら入力し、入力後も印刷前に再度確認します。
お薬を準備と再確認
次にお薬の準備を行います。薬局では数百〜数千のお薬を置いているのが一般的です。錠剤、水剤、塗り薬、注射など非常に多くの薬があります。
必要なお薬を間違いがないよう用意します。
また、2種類以上の軟膏を混ぜたり、一包化なども必要に応じて行います。
お薬の準備はミスが許されません。お薬は似た名前も多く、規格違いなどもあり慎重になります。そのため、一旦お薬を揃えたところでもう一度、間違いがないか再確認します。
そしてもう一度、患者さんの服用歴を確認し、処方せんの内容を再確認します。問題がないと判断できたら、ようやく患者さまにお薬の説明を行えます。
ここまでの流れを薬剤師も薬局スッタフも迅速かつ正確に進められるよう日々努めています。
病院と同じように、薬局も患者さまの命を預かっている医療機関なので、慎重に業務を行っているためどうしても時間はかかるものです。
それでも出来るだけ早く!またずに!
時間は有限、できるだけ効率よく時間を使いたいですよね。最近では病院の会計時に依頼すれば、病院から薬局に直接FAXを送ってくれる医療機関も増えたと思います。
そこでおすすめしたいのが【E-prakくすりの窓口】です。
病院で処方せんを受け取ったら携帯のカメラで処方せん全体を写してネットで予約します。
処方せんは特に延長の措置が無ければ交付日を含めて4日以内が期限です。交付日を含めた4日以内で都合が良い日、都合がよい時間(※薬局の開局時間内に限る)に受け取り希望日時を設定できます。
薬局もどこの店舗で受け取るか選べるので、病院の近くか、自宅の近くか、もしくは職場の近くなど選択肢が多くてとても助かります。
そして薬局からの予約受付完了のお知らせを確認したら、予約した日時に受け取りに行くだけです。
薬局の混み具合にもよりますが、早ければ5分~くらいで受け取れます。
利用してみて損はないはずなので、是非一度利用してみてくださいね!
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